【口唇口蓋裂】1歳半までの治療ステップと目安|こどもの病気とホームケア
お子さんがお腹にいるとき、または生まれた直後に「口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)」と診断され、不安に思っているご家族もいるかもしれません。
口唇口蓋裂はおよそ500人に1人の割合で生まれてくる、比較的頻度の高い先天性の病気です。
この病気は、お腹の中で赤ちゃんの顔が作られる過程で、唇や上あご(口蓋)の一部がくっつかずに裂け目が残ってしまう状態をいいます。原因はまだはっきりと分かっていませんが、遺伝的な要因や環境的な要因が複雑に絡み合って起こると考えられています。
しかし、ご両親に何らかの原因があるということはありません。ご自分やパートナーを責めないでください。
このコラムでは、口唇口蓋裂について、そして、お子さんが安心して成長していくためのサポート体制についてお話しします。
監修:小児一般、小児救急・野田 慶太先生